名古屋柳城短期大学(4号館)

001   外観 南西面

名古屋柳城短期大学は名古屋市中心部に位置する、キリスト教の精神に基づき幼児教育と社会福祉の分野で働く人たちの養成を行う大学です。

今回増築した建物は、学生のための多目的ホール・多目的教室増設及び研究室の集中化が目的で、長期的なキャンパス整備計画の一貫として進められました。

周辺は比較的閑静な住宅街で、西側道路をはさんで集合住宅に面している、東西間口が狭く奥行の長い形状であったため、南面を全面窓として採光を確保した。外観は既存校舎のレンガタイル色と窓パターンを統一し、自然な感じでの調和を心掛けました。