家田病院

001_外観東面_1010(トリミング)

肛門科と胃腸科が有名な病院で、県内でいち早く内視鏡検査を取り入れた84床を有する病院です。

開設から40年以上が経過し、建物老朽化や狭隘化の改善又プライバシーや感染対策の改善をするため、隣接する駐車場に全ての機能を移転する建替えを行いました。

デザインコンセプトは「病院であることを忘れさせる、旅館のような非日常的空間の提供」で、和モダンな雰囲気の内外装、木質系を多く取り入れた全個室の病室、展望風呂の設置など、患者にとってのアメニティーに配慮しました。